実は、数年前から定期的に占星術の先生から
定期的に鑑定をしてもらっています。
人生の重要な節目にどう舵取りするか
もちろん、最終的には自分の『自由意志』で決めるのですが、
大きな流れとして、どういう可能性があるのか、の
判断の参考にするために、
専門家からホロスコープを読んでもらい、
アドバイスをもらっています。
そして、
その先生の考え方や知見があまりに素晴らしいので、
先生から【心理占星術】を学ばせていただくことにしました。
土曜日は初回。
まったくの素人なので、
かなりちんぷんかんぷんなところも多かったのですが、汗
先生のお話は多くの示唆に富んでいて、
非常に勉強になりました。
生き方についての《叡智》を学ぶ
そんな時間でした。
人生で起きることはいろいろありますが、
起こる出来事はすべて《その人だからこそ》起こっていて、
《その人に必要だから》起こっているのだ、と。
それを受け容れ、何か意味があるだろうと考えることで、
その人ならではの人生が切り拓かれていく。
そのためのヒントや情報がホロスコープにはあるのだ、と。
ヴィクトール・フランクルの言葉に
「この苦難の中から今の私に学ぶべきことがある」
「それでも人生にイエスという」
というものがありますが、
何かが起きた時には、
それは神様が私たちに
「あなたはこの出来事に対して、どう答えますか」
と問うているのだそうです。
そして、シュタイナーの考え方もご紹介いただいたのですが、
人の人生は7年サイクルでテーマが変わっていく、
のだそうです。
とても興味深かったのは
高校や大学受験の頃、自分が学びたいことを学ぶのではなく、
いわゆる受験勉強をしてきた人は
40歳くらいになると、本当に自分の学びたいことを
熱心に学び始めるのだそうです。
私もこれに当てはまっているような気がします。
自分のことを振り返ると、
十代の頃は、それなりに勉強もおもしろいと感じていたような気がしますが、
それは単に《成績が上がること》の楽しさであったり、
ストイックに《偏差値や点数をあげること》の楽しさ、
のようなもので、
興味のあることを学んでいるわけではありませんでした。
(大学に入ってから、
「おお、なんと、私は文学とかまったく興味がなかった…」
と気づいて愕然としました。涙)
二十代後半でひょんなことから人材業界に転職し、
そこから仕事に必要だから、という理由で
数多くのセミナーやトレーニングを受けてきていましたが、
ここ数年でようやく「本当に学びたいこと」に気づき、
学ぶ楽しさを実感できているような気がします。
どうやら私は
《より良く生きるための叡智》
みたいなことに、とても興味があるようで。
今学んでいることは
すべてそこに繋がっているんだと、
改めて気づきました。
こちらのサイトでも
私の学んだことなどもシェアしていきたいと思います。
占星術の講座で心に響いたことばをひとつ。
《”わたし”という個性が、”わたし”という明日をつくる。》
この記事へのコメントはありません。